◆わけはま氏 タンク換装 リポート 2005.11.27 HOME 風蟲top
〜あれもイーハ、これもイーハ。タンク一つで、イメージチェンジと容量確保の巻〜
わけはま氏よりのスペシャルな画像を送っていただきました。
ベース車はイーハトーブです。
フレームはブラックに塗装され、エンジンはTLR200、タンクはXL125K(リペイント)、エキパイはクロームメッキ、
フロントのライト周りはバイアルスのものを流用して、コンビネーションスイッチをバイアルスと同じタンク下に移動させています。
マフラーはステン製?のSPパーツ、排気口のパイプ長が若干長めの様ですが、一品モノの別注でしょうか?
エアクリーナーもバイアルス用に換装。
TLR用のキャブPD22を、うまくコネクティングチューブに接続しています。
TL系のライディングポジショで足元が窮屈なので、その点の改良で、ステップ位置をやや前方の少々下目に。
ブレーキペダルはXL125Kのものを流用でしょうか?
このあたりは、わけはま氏の苦心の改良です。
CL72を思わせるようなフォルムです。
XL125のタンク容量が6.0L。バイアルスに足すこと1.5Lの増量は、まさにツーリング仕様ですね。
ハンドル切れ角もオリジナルのままでも、タンクには干渉していません。
こちらはさらにロングツアラー仕様のCB90風。タンク容量は確か7.5Lあったか?
外装パーツに始まり、前後のホイール、サスペンションなど、ほとんどをCB系からのコンバート。
エンジンはXL系の、やはり200仕様が載っている様です。
これは、わけはま氏が以前に作った、RTL250s改125とのことです。
エンジンは125にスケールダウンされていますが、
シリンダーヘッドやRクランクケースカバーなど、250のパーツが使われています。
シャーシ系は、おそらく86年式のRTLと思われます。
オークション出品されて、もう手元にはないとの事ですが、どんなバイクだったんでしょうね。
一度、乗ってみたかったですね。