そのTL馬鹿五人衆と、バイクの姿をとくとご覧下さい。
new faceの二人は、紺ポロの出井氏。Grayトレーナーの田中氏。
古株は、首から手拭のデル桃氏。whiteキャップのeコマ江川氏。ハイネケンカラーのコラボ大城氏。
TLが5台並んでいます。
年式74年・K2〜83年・Dペガサス、HONDAの10年間に渡るTLの変遷がこの1コマに写っています。
おなじみの、コラボ大城氏。ハイネケンキャンペーン中に抜け出して参加?
いやいや、見事ハイネケン仕様での参戦です。
ここまでやれると言うのは、一つ天才というか才能というか、なかなかすごいものです。
なぜか直立不動のコラボ大城氏。それに反して、コラボ’s TLは休め!の姿勢。
Redのピンストライプで引き締ってイイ感じですね。
出井さん、真剣な眼差しでどうしたんですか?
ひょっとして、次に会ったらバイアスがBudweiser仕様になっていたりして。。。
桃氏のイーハトーブ。シートは新品ですね。
ヘッドライトリムは、バイアルス北米輸出仕様のガード付きに変更されていますね。
出井氏撮影のカメラ前で、田中氏 何やら蘊蓄を語っているのでしょうか。(俺も聞きたかったです)
バイクは、出井バイアルス。
この二人は、亀岡トライアルランドで知り合ったそうです。
出井バイアルス TL125s(124cc)
三角おむすびマフラーの後にスパークアレスターが付いていないタイプですので、
年式は75年7月〜76年中のモデルでしょうか。
マリアナブルーメタリックスペシャルのタンク&サイドカバーエンブレムが綺麗です。
フロントフォークスタビライザー、実戦向けパーツでチューンナップしてますね。
メーカーはWAKO製のステンでしょうか。
それにグリップエンドカバーも、これまた実戦向けチューンですね。
出井さん!週末はこれでガンガン攻めているんですか?それを想像させる部分が、一つ前の画像から。。。
ニーグリップの膝打ちでタンクに軽くエクボ、サイドカバー下端角の塗装剥げは、
スタンディング(トライアル)で乗っていると、必ずココがきてしまいますよね。
田中氏イーハトーブ TL125sB。
外装系はバイアルスtypeにモディファイ、エンジン・キャブはTLR200用に換装、
デコンプワイヤーは排除して根性のキック一発入魂仕様です。
エアクリーナーも見たかったですね。
それに、クラッチアームの延長パーツ。
これも、クラッチの微妙な操作が多いトライアルには、有りがたいチューンパーツです。
2006.01.02 田中氏より「イーハートーブ200改」のリポートがありましたので、紹介します。
イーハートーブ200改は最高ですよ。
始めはツーリングトライアル用に作りましたが今は惚れ込んでしまいました。競技用に使えるように改造し今に至っています。
2本出しマフラーのエキゾーストノートはRTL250Sみたいです最高フォー!操作性を考え微妙な改造を加えています。
私のセッティングの基本は70cmの真直角が行けるのと、ヒルクライムで2速が使える事を目標に改造しています。
素人仕事ですが、Try &errorで、金をかけずに手間をかけて楽しんでいます(^0^)ゝ
フューエルタンクはK2のタヒチアンレッドかな?
サイドカバーエンブレムはSのシャイニーオレンジ、シートは破れやヤレがなく綺麗ですね。
フロント周りは未確認ですが、リヤショック・リヤスプロケはバイアルス用ですし、
田中イーハも好みとパーツの入手状況で手が加えられているようです。
面白いのは、排気パイプのデュアル化です。
綺麗に加工されて、排気効率をUPさせる為の二本出しになっています。
田中さん、次の機会に是非効果の程をまた聞かせてください。排気音も聞きたいかも。。。
ワイドステップ、これでしっかり踏ん張れますね。自作モノですか?
それから、バイアルス・イーハ乗りなら苦労しているキックアーム。
ステップ上げしなくてもフルキックできるように、
'83年以降のTL用のキックアームをさらに曲げて取り付けられています。
TLR200用キックアームは、デコンプ連動用の小さなアームが根元に付いていますが、
これには無いようですので、TL125用でしょうか。
今回は、ツーリング&朽木温泉&加藤ラーメン亭のオプションはなく、
米プラザで散々ポンコツ話に花が咲きまくりお開きとなりました。
次回の再会を楽しみに。。。。。