●憧れのspecial な BIALSたち 2006.03.26 NEW HOME
オーナーの思いが詰まったフォルム。スペシャルなパーツ、スペシャルな加工。 わたしも、こんなスペシャルなTLを早く作りたいです。。。。
REYNOLDS 531Tubeのサミーミラーフレーム、
ホイールはAKRONTのアルミリム。
フロント廻り&リアサスはTL250用。
アルミタンク、アルミサイドカバー、エキパイ、マフラーは、
多分ワンオフだと思われる。
排気口が、左リヤショックのすぐ後ろに、
チョロっと可愛く顔を出している。
が手にした時は、既にほぼこの仕様になっており、
誰がどんな経緯でこのトライアルマシンを製作し、
誰がこのマシンで、
いつの時代にトライアルを楽しんでいたかは、
まったくの不明とのこと。
糸川さん/TL125改200spl 2001年11月23日 旧き二輪を愛でる会meeting会場にて。
べース車はもちろんTL125 BIALS。
フレームは至るところに手が加えられている。
フューエルタンクはTL250 BIALS。
エンジンは準ワークスの200cc。
下の画像を見てほしい。
後年登場したRTL250sに取り入れられた、
オイルラインのステンメッシュパイプによる取りまわし法。
見るからに手作りの粗さは有るものの、
さすが某チャンピオンマシンの元エンジンである。
真後ろからの画像があるとよかったのだが、
リヤショックは左右並行ではなく”ハの字型”をしており、
シート下部分のフレーム幅が詰められスリム化を図っている。
ステップを約5cmほど後方へ、
リヤアクスルシャフト(ホイール軸)も約10cm延長加工。
これにより、リヤブレーキパネルのストッパーアームを
ピロボールを使って特別仕様になっている。
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